「最初は理解し難い、しかし、徐々にその実現シーンが浮かんでくる」
ビジネスプロデューサーが考えるビジネスは、そんな感じです。また、そのくらい突拍子も無いビジネスなのかもしれません。
といいますのも、ビジネスプロデューサーが考えるビジネスは、あるシーンの実現に他ならないからです。
「この内容で、この価格だったら売れる」という発想ではなく、「こういったライフスタイルを志向する人たちがいるので、こんなモノやコトが必要だ」といったシーンの実現にこだわっているのです。だから、最初は理解し難いのだと言えます。
ある意味、新たな世界観を創造するのがビジネスプロデューサーらしさ、と言えるかもしれません。
その世界には、笑いや、涙を誘う感動要素がいっぱい詰まっているので、具体的に語らないとイメージするのが容易ではありません。が、一度、その一場面(1コマ)をイメージできれば、多くの人たちが興味を持ち始めるのだと思います。
人は、実現シーンをイメージできた時、ワクワクしたりするものです。そして、動き始めます。
いつの間にか、ワクワクが広がり、ビジネスプロデューサーが語るシーンに参加したいという方々が増え、それぞれが新たなシーンをイメージし始めるのだと思います。
新たな世界観の先取、そこに色々なシーンが重ねられていく。
映画を作るようで大変だけど、夢をカタチにするって、そんな感じで広がり、現実味を帯びてくるのだと言えます。
【本日の課題】
最終編をイメージしておき、各シーンを具体的に語りましょう!