「プロフェッショナルとアマチュアの違い(差)は何か?」
とても難しい質問です。
稼ぎの差で考える人もいれば、能力の差で考える人もいますから。それに、能力があれば稼げるかと言えば、とりわけビジネスにおいては、そうじゃなくなっています。
しかし、本物か、偽物かは、プロアマの違いほど意見は分かれません。
基本的に人々は、人、物問わず本物志向です。が流行に安堵する傾向があります。
現在のマーケットは、人によって捉え方が違えどアマチュア、偽物の方のコストが安い分、販売主導で流行を作り易いと言えます。しかし、短期的な流行となり、「次々と(使い捨て)」になります。
つまり、「現在のマーケットでは、プロと呼ばれる人、本物と言えるモノたちが扱い難い状況である」と言い換えることができます。
そこが問題だと思うのです。
日本は、「プロフェッショナル、本物とは?」を再定義し、それをビジネスの主流にして行かないと国際的な競争に負けます。
もちろん、すべて、とは言えませんし、本物を探求し創み続けている個人、企業もいます。
ビジネスプロデューサーも、その矛盾、いや日本の問題に立ち向かっていける人たちです。
【本日の課題】
「プロフェッショナルとは?」「本物とは?」を自分の言葉で定義化してみましょう!