「企画書が書けない」という前に「企画書のカタチを身に付けていますか?」。

「分からないからその手のビジネス書を片っ端からと読んでいる」それも必要なことですが「理屈で考えて描くのではなく、イメージしたものを描く、いや、自分のフレームに当てはめてみる」でトライしてみてはいかがでしょうか?

「自分のフレーム」それが一番いい企画書のカタチなのです。

よくフレームワークという言葉を耳にしませんか?
考えていることや得た情報を決められた書式に当て込んでいくことによって思考を整理し、戦略思想を磨く。それがフレームワークのいいところで戦略系コンサルタントと呼ばれる人たちは、幾つかのフレームワークの使い方をクライアントに解いたりしています。

同じです。企画書も。
そして、「どんな趣旨の企画書か?」にもよりますが読ませるよりは魅せることが大切です。

魅せる要素としては、「デザイン」。つまりセンスが欠かせません。よって、デザイン視点で自分のフレームをつくると魅力が増すと言うことになります。

「よくある企画書」ではなく、「らしい企画書」づくりを目指しましょう!
A4でもA3でもいい、1枚の白紙に丸や三角や四角、そして楕円など自由にレイアウトしてみたらいいのです。それも、ビジネス書に書かれている図化とは違っていてもいいのです。自分なりに意味付けしておけば、ちゃんと説明できますし、デキル人たちは関係性を感じ取ってくれます。

そして、ワンパターンでもよいので何枚も描きましょう!
やっていく内に「綺麗だ」「かっこいい」「バランスかいい」という自分の好みが表れてきます。さらに、徐々に頭の中にあった文字が紙面上に浮かび上がるようになります。「自分のフレームに自分の考えが映しだされるようになる」ということです。

企画書のカタチを身に付けてしまえば、ラフ段階の企画書は簡単に出来るようになります。

あまりにも感覚的で難しいですか?
では、クレヨンでも使ってお絵描き感覚でトライしてみましょう!
そして、子供のように楽しみましょう。

【本日の課題】
お絵描き感覚で、自分のフレーム「企画書のカタチ」を作ってみましょう!


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