仕事がデキルといわれる人たちは、基本的に「何をやっても早い」という傾向があります。
今回は、仕事を早くはじめ、速く進める方法について簡単にお話ししたいと思います。
仕事を早くはじめるためには、「期限を前倒しする」といった方法が考えられます。前倒しといっても自分で自分の首を締めるのとは違います。10日間の期間があるとしたら、「8日間しかない」と思い込むことです。
つまり、ちょっと厳し目の締切を意識すると素早くはじめることができます。
次に、仕事を速く進めるためには、「できること、できないことを先に見極める」といった方法が考えられます。できないことをいつまでも考えていても先には進みません。さっさとできる人に任せ、自分ができることに専念するのが一番です。
つまり、餅は餅屋に任せることができれば何でも速く進みます。
以上ですが、上記2つの方法を実践できれば、自ずと気持ちと時間の余裕が生まれてきます。その余裕をより深く考えることに活かせればスピードだけでなくクオリティまで高めることができます。
ビジネスプロデューサーは、時代の流れを先取りするスピード感覚を養い、人より一歩先を行く考えと行動力を身に付けなければなりません。
【本日の課題】
「何をやっても早いね!」といわれる存在になりましょう!