時代背景によって人の価値観は様変わりします。好景気の時は人と違ったモノ、不景気の時は人と同じモノ、と考えるのが一般的な傾向ではないでしょうか?
よって、一般的な傾向を見て消費する、モノをつくる。そこに熾烈な競争が始まり、いつの間にか消費者も、提供者もあきる。いや、「いいのだろうか?」と疑問を抱くようになると言った方がいいかも知れません。
「人と違ったモノを持つことを競いあってどうするの?」「人と同じモノを持つことは安心だけどつまらないな?」そう言った疑問「目的の欠如」です。
そこで、これを持つと「こんな楽しいことがあるよ」「こんな体験ができるよ」と言った目的志向型にすると消費者も提供者も「したい」になります。つまり、「目的の享受」です。
ビジネス・プロデューサーは、こうした目的を持たせることを考えます。
新たな価値観を生むこと。違った価値観を持ってくること。それが価値観の変革「パラダイムシフト」です。
【本日の課題】
価値観の変革「パラダイムシフト」を起こそう!